Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

【石垣島ライト】アイスクリームでカスミアジ

こんにちは、まいねです。

久しぶりに石垣島に行ってきました。

5泊6日の日程で当遠征を3回に分けて記事にします。今回はいつものライトゲームの模様です。

タックルについて

今回ライトゲームで使用したタックルは以下の通りです。

【タックル①】
 ・ロッド:スコーピオン2652R-2
 ・リール:ヴァンフォードC3000XG
 ・ライン:PE2.0号+フロロ32lb
【タックル②】
 ・ロッド:ワールドシャウラ2704RS-2
 ・リール:21ツインパワーXD C3000XG
 ・ライン:PE2号+ナイロン50lb

ワールドシャウラ2653ではなく2704にしたのは2704の方が長さがありティップ部分がシャープでトップウォーターを使いやすいと感じたからです。

実際、先径で比較すると2653は2.2mmで2704は1.9mmとなります。小型ダイビングペンシルのロングジャークアクションの際に2704の方が感触が良かったので採用しました。

また、2704には普通に考えればC5000XGクラスのリールをつけるべきかと思いますが、C3000でも普通にバランスすること。加えて、小型ダイビングペンシルを使用する際の巻くリズムが個人的に合っていることからC3000XGを採用しています。

①のドラグ設定は2.5~3.0kg、②のドラグ設定は3.5~4.0kgをそれぞれ目安にドラグチェッカーを利用して設定しました。

石垣島ライトゲーム1日目

2日間ライトゲームをやる予定でその初日。

海況はやや凪模様でスタートです。カスミアジ狙いのため当然トップウォーター(ガラスライド95F)を選択します。

大潮前の中潮下げなのであまり期待できないかと考えていましたが、早々にまぁまぁサイズのイケカツオがヒット。

それでも風が弱く波気も少々、雰囲気はイマイチなので飛距離稼ぎとハイスピードで狙えるGTアイスクリームというルアーを使ってみます。

これが当たり2投目で鯵とわかる水面炸裂バイト。手前に根がある微妙な地形でしたがギリギリ回避成功。

カスミアジ
中サイズですが、このくらいが一番綺麗かと思います。(デカくなると黒斑点が目立つ。)コンディションも良くてファイトも楽しめました。

このカスミアジがバイトした「GTアイスクリーム」は南アフリカ発のスキッピングメソッドでGTを釣るためのルアーです。
日本では馴染みの薄いルアーですがバイトシーンは迫力ありますし、サイズも様々でトレバリー狙いでなかなか面白いルアーと思っています。(詳細は以下のサイトへ。)

yakumo-lbg.com

早々に本命が釣れて気が楽になったので、いろいろとルアーを試していたところにガチのGTサイズの鯵が来てしまい、これは流石に何も出来ずブレイク・・・。

干潮前後はほぼ反応なく、上げ潮が効いてきたあたりでカスミアジのチェイスが数回あるもバイトまで至らず難しい。

結局トップウォーターに出てくれたのはダツとツチボゼリだけでした。マングローブジャックのミスバイトがあったので、それは取りたかったですね。
途中ジャークソニックを試すとトロピカルフィッシュ定番のクチナジやニセクロホシフエダイ、アミメフエダイなんかが釣れました。

たまにミノーを投げるのも気分転換になるので良いです。

パッとはしない1日でしたが、綺麗なカスミアジが釣れて満足できる釣果となりました。

次回に続きます。ノシ。

【2023年春の道南(2/2)】ホワイトスポッテッドチャー

こんにちは、まいねです。

本記事は前回の道南アメマス遠征の続きです。

実釣2日目

2日目は、徐々に雪代が入っていくコンディションとなりました。

朝イチは前日の50アップを釣ったポイントから開始します。

バイトらしきものを1回感じましたがフッキングせず、反応が薄いので最下流へ移動しますがここも不発。ただ、鮭稚魚を目視したことと海鳥が全くいないことが気にかかり、夕方再度、最下流エリアに入ることにします。

各ポイントを回りますが、気温上昇でどんどん雪代が入ってきます。そのためか魚がシビアになりショートバイトが続きます。

結局夕方まで魚を釣ることができず、この日最後に最下流エリアへ。

下流は海鳥が騒いでおりアメマスかはわかりませんがボイルも確認できました。やはり時間帯が重要だと確信しますが、フライの先行者ありで離れて釣りを開始します。

ミノーやシンペンを一通り試した後、ちょっとした閃きがあり、この2日間全く反応がないスプーン(マスケグ)へチェンジ。

距離を出してスローリトリーブしているとコンっとした感触。岩かな?と思い巻き続けるとグンッとロッドが入り、そこでフッキング。

小さいかな?と思いましたが寄せると暴れ始めて出し苦戦。岩も多数ありヒヤヒヤでしたが何とかランディング。

アメマス50センチ

前日に続き太さがあるグッドコンディションのアメマス。

白斑点が大きくまさにホワイトスポッテッドチャーという魚です。狙い通り釣れてまた大変美しい魚体に見惚れてしまいました。スプーンにしたのはシルエットを小さくして向かい風の中距離を出したかったことと、汽水域で下の層のほうが雪代の影響を受けていないと読んだためです。

2日目もキリがよくこの魚で上がりとなりました。

実釣3日目

最終日ということで時間も限られるため何とか1匹釣れればいいなという感じでしたが・・・この日は朝から雪代の増水と濁りでお手上げ状態でした。

思えば実釣初日から晴天で気温も最高は二桁に乗っていましたからね。

あまりにも無理な状態でしたので、フライキャスティングの練習なんかもしつつ、前日の最下流パターンだけに希望を賭けます。

そして、最下流で頃合いを待って釣りをしましたが残念ながら不発。今回の遠征は終了となりました。

約3日間道南でアメマスを狙い続けて、鮭稚魚を捕食しているコンディション良いアメマスを釣ることができて良かったです。河川でのトラウトルアーの釣りについてもレベルアップできたかなと思います。

今後はフライでもアメマスを狙っていきます。

それではノシ。
【使用タックル】
・ロッド:カーディフNS S77ML
・リール:ツインパワーXD C3000XG
・ライン:PE1.0号+フロロ14lb
・ルアー:マスケグ7.6g

【2023年春の道南(1/2)】鮭稚魚のアメマス

こんにちは、まいねです。
2023年初フィッシュを狙って北海道は道南方面に行ってきました。

ターゲットはアメマスです。鮭稚魚を追って海へ下る魚を狙います。

今回の釣行ですが昨秋お世話になりましたイコロさんに再びガイドを依頼しました。元々前回ガイド時に道南のアメマス釣りについて面白そうな話をいただいておりましたので。fishing-guide-ikor.com

さて早春の道南エリアで釣りをする場合、次の二つに注意する必要があります。

一つは寒気が入り銀世界になること、もう一つは気温上昇に伴う雪代流入による増水となります。

この二つをかわす絶妙なタイミングに行くことがベストな訳ですが、天気は水ものです。今回は後者の雪代による増水に悩まされることになりました。

釣りの準備について

今回の釣行に合わせて1本ロッドを新調しました。カーディフネイティブスペシャルのS77MLです。

河川を縦に狙う場合、手元のスコーピオン2652ではレングスが足らず、手前の流れにラインが押されてなかなかうまく攻めれない印象がありました。

ということで、ある程度のレングスがありトラウトに特化したロッドの中から選定しました。

トラウトに特化したロッドを購入したのは、継続的に北海道のトラウトルアーをやる機会がありそうでしたので。使用感は別途レビュー記事にしたいと思います。

実釣初日

早朝から最初のポイントへ。

この日は天気が良い日曜日でした。スプーンから初めてシンペン、ミノーとローテーションしますが反応無しで次のポイントへ。

アメマスが入りそうな流れのレーンをミノーで縦に狙っていきますがここも反応無し。川の流れにメリハリや視認できる障害物が少ないため、いまいち魚のいる場所が掴めません。

まぁ、そんなに簡単に釣れるとは思っていませんし、同じエリアを3日間やる予定でしたので徐々にアジャストさせていこうという感じでした。

移動しますが、日曜日ということでどこも釣り人だからけ。やはり北海道は釣り人が多いですね。

少々休憩を入れて、上流へ。海から距離を出すと釣り人は消えていきました。

上流は雪代の影響かやや水量が多く、流れの速さは魚にとってギリギリな感じでしたが、手前に緩流帯があるのでそれをミノーで狙うとバイト。

アメマス

やや小型かと思いますがとても綺麗ですね。今年最初の一匹が出てひとまず安心。ネイティブスペシャルも入魂です。

付近で鮭稚魚も見つかり期待できる感じですが続かず移動。さらに上流にいきますが、水量多く不発。

昼休憩を入れて下流へ。このころかなりの強風が吹き荒れており、フライのアングラーは撤退傾向。実績ポイントに入ります。

ここは見るからに釣れそうな感じですが、強風向かい風がかなり厳しいです。風のリズムを見て弱まるタイミングでしかまともなキャストになりません。

しかし、数投で強烈なバイト、重量感もなかなか。フッキング直後、下流方向に勢いよく走ったので銀色の魚の可能性がよぎります。とりあえず良いサイズの魚は確定なので慎重にいきます。

ドラグも出るのでやはり銀色のマスかと思いましたが、アメマスでした。

しかし、姿を見せてからもなかなか粘ります。鮭稚魚を食べて体力をつけているアメマスは体力とパワーがあり、昨秋釣ったアメマスとは別物でした。

アメマス 52センチ

初の50アップのアメマスです。引きの強さと魚体コンディションにかなり興奮してしまいました。

遠くまで来たかいがあったと思います。

2~3日目の釣りは次回に続きます。ノシ。

【使用タックル】
・ロッド:カーディフNS S77ML
・リール:ツインパワーXD C3000XG
・ライン:PE1.0号+フロロ14lb
・ルアー:ディープフィート 90MDS

初冬の道北でアメマスを狙う

こんにちは、まいねです。
先日はまたまた北海道へ行ってきました。

本当は前回でラスト北海道の予定でしたが、無性にアメマスが釣りたくなってしまい・・・思い切って遠征しました笑

これまでの北海道遠征で得た情報によると今時期であれば道北エリアに行くのがアメマスが釣れる確率が最も高そうということで、旭川を拠点に釣りをしました。また、フライ・ルアー両方できる体制にしての釣行でした。

なお、今回はフィッシングガイド イコロさんにガイドをお願いしました。

fishing-guide-ikor.com

トラウトフィッシング全般不慣れな私にいろいろと丁寧にアドバイスいただき後述する釣果に繋げることができました。また北海道の釣りに精通しているので移動時も楽しくお話しすることができました。この場を借りて感謝させていただきたいと思います。

以下、釣りの模様詳細です。

釣りの様子

出発時の東京は暑いくらいでしたが、旭川到着時は4度。寒気の影響をモロに受けて、翌日以降は雪予報・・・。

そして釣行初日、早朝の移動開始時は曇でしたが徐々に雪に。

東北出身ですがこんなに早く雪をみるのは初めて。当然極寒ですが最初のポイント到着時には晴れに。

アメマスの実績が高い河川に入りルアーで開始。

タックルはスコーピオン2652にヴァンフォードC3000XG、ナイロン10lb。スプーンの釣りには慣れていないのでアドバイスいただきながら流していきます。

反応なく小移動を繰り返します。途中フライも試しますがこれにも反応なく・・・アメマスは移動するスピードがとにかく速い魚で群れを見つけるまでが大変です。

川には産卵終盤の鮭が居るのでその後ろに待機していそうな雰囲気はあるのですが、なかなか難しい。

流石に日没時間も早く、残り時間が気になるところですが大きく移動。

雪が舞い始め、風も強くなり超タフコンディションになってきましたが、ここで明確なバイト!

初めは小型と思いましたが、少し寄せたところで走る走る。

これはニジマスと判断できたのでジャンプさせないようにファイトしてネットイン成功。

レインボートラウト 50センチ

超かっこいいです!北海道クオリティですね!
ニジマス50アップはフライ含めて釣ったことがなかったので嬉しい1匹でした。

さらに雪が強くなってきたので初日はこの魚で終了しました。

2日目は初日とエリアを変えて別の河川からスタート。

大粒の雪が降ったり、止んだりの天候・・・雪は釣れるの法則を信じて、キャスト開始。

10投ほどでバイト、しかもイワナ系の引き!
これが念願のアメマスの40アップで斑点も大きく太いナイスな魚でしたが、撮影する前に逃げられちゃいました笑

写真に残らずとも本命を釣り上げたので一安心。アメマスは群れでいる法則があるので続けて釣れることを期待するとすぐさまバイト!

アメマス 43センチ

いかにもアメマスらしいホワイトスポット、これが綺麗でいいんですね。

さらに数匹のアメマスと小型のニジマスを追加。やはり雪は釣れるのかもしれません。

釣り中盤にビッグバイト!

強烈ダッシュでラインが出されます!
これはニジマスだろうということで、ジャンプさせないようにロッドをコントロールします。

前日を超えるニジマスが見えますが、なかなか諦めてくれない。
寄せては走られを繰り返しますが、徐々に浅瀬に後退してランディング成功!

レインボートラウト 53センチ

写真では伝わりづらいのですが魚体の厚みがとにかく素晴らしかったです。
北海道の川にはこんなのがいるんですねぇ・・・


このあとも何匹かアメマスが釣れて、最後にとびきり綺麗なアメマスが釣れました。

グリーンバック系で水中ではミヤベイワナっぽさがある個体でした。

この日はトータルでアメマス6ニジマス2。雪が舞う中でしたが良い釣りができました。

使用タックル

スコーピオンの2番クラスのロッドですが、アメマスにはやや強すぎる印象。ニジマスの良型にはぴったりでした。

【全般に使用】
・ロッド:スコーピオン2652R-2
・リール:ヴァンフォードC3000XG
・ライン:ナイロン10lb

北海道のアメマスは80クラスまで可能性ありますので、そうした巨大なサイズが狙える釣り(海アメ)もしてみたいですね~。来年も機会あればひとまず60サイズを釣ってみたいところです。

それではノシ

秋の北海道でフライフィッシング修行

こんにちは、まいねです。

先日はまた北海道へ行ってきました。
今年はボートシーバスを除くと八重山か北海道でしか釣りをしていないような気がするのですが、まぁ魚のクオリティを求めてしまうと仕方ないですね。

今回も釣法はフライフィッシングオンリー。期間中大型は出ませんでしたがニジマスを50匹くらい釣ることができました。

気候的にもそこまで寒くもなく、紅葉も真っ盛りで気持ち良い感じ釣りをすることができましたね。

フライフィッシングも特定のメソッドであれば、川のいろいろな状況(深さや流れなど)に対応できるようになってきた気がします。

遠征で一番良かったニジマスです。
秋だからなのか色が着いてきてとてもカッコいいですね。この魚は岩盤とオーバーハングが絡むキャストが難しいポイントに潜んでいて、バイト後もナイスファイトでした。

キャスティングからランディングまでばっちりだったので満足感ある一匹ですね。

その他今回の遠征では、スモールマウスのワカサギパターン的な釣りでニジマスやアメマスが狙えるという阿寒湖も訪れました。
冷凍ワカサギを撒いてマスを寄せるのですが、当日は接岸がほとんど無くノーフィッシュでした・・・。ただ、写真でみる阿寒湖のニジマスはかなりのクオリティフィッシュなのでいつか釣ってみたいですね。

阿寒湖を訪れた当日はノーフィッシュで終わるのもアレということで、短時間近くの阿寒川ニジマス釣りをしました。

阿寒川はそこそこサイズのニジマスが成体放流されているので苦労なく釣ることができます。
こちらは50クラスですが、覇気?があまり感じられず放流魚という感じの見た目です。

当日は40~50クラスを4匹とネイティブっぽい小型を数匹釣って上がりました。

景色は大変良い川ですので、阿寒湖が渋い時の気分転換には良いかもしれません。機会があり今年から始めたフライフィッシングですが、釣りをする度に発見があったり課題ができたりしてかなり面白いです。

この冬は管理釣り場や冬季C&Rでフライの練習したいなと思います。

それではノシ

【東京湾奥】シーバス徐々に復調へ

こんにちは、まいねです。

先日はまたボートシーバスへ。
雨といきなりの気温低下で心配された中の釣りでしたが、マズメ時間帯は連続バイトが続き、徐々にシーバスの量も増えてきている印象でした。ビッグベイトでも釣れましたので、私のメインとするエリアのシーバス開幕度は50%くらいまできていると思います。

今回は早々にランカーサイズが釣れてしまい、70アップの数については把握していないのですがマックス81の計15本程度のキャッチでした。

以下当日の模様などです。

釣りの様子

中潮の下げ後半くらいにスタート。
日の出とともにシーバスが捕食を開始してボイルが始まります。前回よりもボイルも多く鳥も少しかたまる傾向で釣りやすそうな状態。

ウェイキーブーから始めて、1バラシからいきなり73のグッドサイズをキャッチ!次のキャストでさらに60サイズを追加します。

この感じはお祭り開幕してるなぁと思いつつ、ボイルを狙いキャスト。
誤爆でフッキングせずそのまま足元まで引いてピックアップしようとした時、かなりデカイ魚影がブーにバイト!

ここでフッキングすると100%バレるのでドラグを一気に緩めロッド倒したままで待機、魚が反転して走るのを待ちます。
狙い通り反転し、そこそこ持っていったタイミングでフッキング。

ロッドの曲がりやボート際からの走りが良く良型を確信し、慎重に寄せてキャッチ成功。
81センチ(4500g)
※本魚を含め当日は諸事情により魚を多少キープしており、リリースしていないことをご承知おき願います。

4キロ越えでランカーサイズは格が違う魚体をしていますね。フッキングも完璧でとても満足感ある一匹です。

早々にランカーゲットでここからは気軽に釣りをしていきます。
ジョイクロやフォースガイル等の15センチを超えるサイズのルアーにも反応よく数を重ねています。秋の祭り全盛期を感じる状態です。

多分70前半を何匹が釣ったと思いますが、計測していないので不明です笑

日の出から1時間ほど経過するとお祭り終了。
ここからはポツポツ拾っていく感じになりましたが、やはりまだ全体としては魚の量が少なくバイトが続きません。

冷たい雨も降り始め、表層に反応がなくなりバイブレーションで何とか拾っていく展開が続き、潮止まりで終了としました。

使用タックル

ランカーサイズはタックル②にて。
【タックル①】
・ロッド:スコーピオン2652R-2
・リール:ヴァンフォードC3000XG
・ライン:PE1.5号+フロロ20lb
【タックル②】
・ロッド:ワールドシャウラ2704RS-2
・リール:21ツインパワーXD C3000XG
・ライン:PE2号+フロロ30lb

好調だったルアーはブーやジョイクロあたりです。
シーバスの表層ゲームはとにかく合わせを待てるかがとても大切です。バイト後びっくり合わせ禁物なのはGTやその他でも一緒なので、シーバスが表層系の釣りに反応が良い今時期は練習になりますよ。

まだシーズン序盤ですが、ランカーサイズが釣れて良かったです。私のメインとするエリアはこのままお祭りに入っていくかと思ったのですがこの釣行の翌日は青潮・・・まだまだ安定していないようですが、タイミング合えば楽しい釣りができそうです。

次のボートシーバスは11月を予定しています。
それではノシ。

【東京湾奥】シーバス開幕はまだ先か

こんにちは、まいねです。

先日は、そろそろ涼しくなってきましたのでボートシーバスへ。
今年の湾奥は高水温低酸素でかなりタフな状態が続いており、シーバスもなかなかに厳しい状態と聞いていました。しかし、ようやく秋モードになりつつあるということで現場確認してきました。

結果から言うと私のメインとするエリアの東京湾奥秋のシーバス開幕度は10%くらいの印象でした笑
当日は74が最大で70アップ3本の計10数本キャッチでした。

以下当日の模様などです。

釣りの様子

当日は早朝の満潮潮止まりからスタート。
鳥もまだまだ多くなく、潮止まりだからかボイルも数発確認したのみ。このあたりからもお祭りの開幕はまだ先という印象です。

ひとまずトップ(アンダートゥイッチャー)で様子見しますが誤爆1発のみ。ウェイキーブーにして水面下を攻めるとこれが良く70ジャストを2連発。
潮が動いて活性上がってきたのかなということでルアーのサイズを上げるもチェイスはするがバイトしない。どうやらベイトのサイズが小さいようで、所謂20センチあるようなコノシロはいないらしく、ビッグベイト系は終日不発。

アンダートゥイッチャー・ウェイキーブーでポロポロ追加して、この日最大の74をゲット。
しばらくしてボイル祭りが始まりますがこれが本当に食わない。観察するとベイトがやはり小さい。パターンを掴むためいろいろなルアーを試しますが、ジャークソニック90を試した時に衝撃が・・・・

まさかのダツが釣れました・・・ここは・・・石垣島か?
観察するとダツが結構表層を泳いでいました。流石に石垣サイズのメーターはいなかったですが60~70クラスまでは視認しました。水温が高い証拠のようです。

ボイル祭りはレンジバイブの80サイズの早巻きでパターンをつかみ60センチクラスが連発。

ボイル終了後はブーやレンジバイブでポロポロ。

大潮だったので時合が短いようで、時間が進むにつれバイトが出なくなりました。気温も上がり夏みたいになってきたので終了としました。

使用タックル

【タックル①】
・ロッド:スコーピオン2652R-2
・リール:ヴァンフォードC3000XG
・ライン:PE1.5号+フロロ20lb
【タックル②】
・ロッド:ワールドシャウラ2704RS-2
・リール:21ツインパワーXD C3000XG
・ライン:PE2号+フロロ30lb

ルアーはウェイキーブー、レンジバイブ、アンダートゥイッチャーが良かったです。湾奥といっても千葉から川崎の近くまでいろいろあるわけですので場所によっては開幕しててもおかしくありませんが、私がやるエリアはまだ早かったようですね。ダツがうようよいるようにまだ水温が高すぎるみたいなので数週間は待ち状態かもしれません。

ただ聞いていた激渋状態ではなかったですし、70アップも複数本釣れましたので少しずつ魚は入ってきていると感じました。

隙をみてまた行きたいと思います。

それではノシ。

また、北海道へ行ってきました。

こんにちはまいねです。

ブログ放置気味ですが・・・また、北海道にフライフィッシング修行にいってきました。

南方の7~9月は台風シーズンですし、近場は暑すぎますし、気持ち良く釣りをするなら北に行くかということで。羽田からだと北海道は1時間半くらいで行けちゃいますからね。お手軽感があるのも良いです。

相変わらず今回の北海道遠征もタックルは借りていろいろと練習させてもらいました。そろそろフライタックルを一式買うかという感じになっています笑

今回はニジマス、アメマス、エゾイワナ、ブルックトラウトを釣ることができました。

アメマスはフライで釣りたい魚だったのでそこまで大型ではないですが嬉しかったです。

アメマスと似ていますがこちらはブルックトラウト(カワマス)。
ヒレの色合いがかっこいいですね。ブルックもイワナなのでこれで北海道にるイワナは亜種含めて制覇です。

ニジマスは春産卵の魚でこの時期が一番元気があるそうで、30センチくらいでもなかなか容易にランディングさせてくれませんでした。秋に一番強い引きとなるのはスモールマウスと同様ですね。

今遠征で一番大きかったニジマスです。体高が有りかっこいいです。

ニジマスは小さくても体高があるコンディション良い個体が多かったです。北海道の川の餌の豊富さを現しているのでしょうか。

フライフィッシングですが、やっぱりフライをいかに自然に流すかが大切だと思いました。

ルアーより魚を刺激しないのか同じコースを何度か通した後でも自然にフライが流れているなーと感じる時に魚が出るケースも多々ありましたので。フライラインの取り扱いをスムーズにすることが要だなーと思いました。

まだ始めたばかりですが、いろいろと気づきがあり魚も釣ることができるので楽しいです。

もう1回くらい北海道行きたいですね。
それではノシ

近況報告(インスタ・北海道フライ修行など)

こんにちは、まいねです。

ここ最近、ブログ放置気味でしたが変わりなく生きております。近況をまとめて書きたいと思います。

インスタアカウント作成

インスタグラムを始めました。以下のアカウントとなりますので、よろしければフォローお願いします。

 
 
 
 
 
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北海道フライフィッシング修行

7月の下旬になりますが、北海道へフライフィッシング修行に出ておりました。フライフィッシング自体はほとんど知見・経験が無いので個別記事にするのが難しいので近況報告記事に書いてしまいます。

相変わらず北海道のポテンシャルは凄くてフライ初心者の私でもいろいろなネイティブトラウトを釣ることができました。ニジマス・ヤマメ・エゾイワナ・オショロコマなどです。

特にニジマスはかなり数も釣ることができて楽しめました。

そこそこのサイズになるとジャンプしたり相当泳ぎ回るので、ファイトがなかなか難しいですね。フライロッドの取り扱いが慣れていないことも有りでバラし多発でした^^;

ネイティブのニジマスヒレピンで綺麗ですねー。私は管釣りは滅多にやりませんが、このような美しい魚体を観ちゃうと尚更管釣りをする気が起きなくなりますね・・・。

北海道のみに生息しているイワナであるオショロコマも釣ることができました。

ドライフライに反応良く、合わせとかフライの流し方とか勉強になりましたね。

オショロコマは小型トラウトですが、美しさはピカイチですね。個体によって色味とかが違っていて面白いです。オショロコマは上流・源流域に生息していますので盛夏でも涼しくて気持ちよく釣りができました。

フライフィッシングはやっぱりキャスティングが難しいですね。
フォルスキャストの回数が多くなって魚を警戒させたり、普段のルアーキャスティングにおける自分の癖が出て飛距離が出なかったりして中々大変です。

それでも面白いなと感じることも多いので今後もフライフィッシング挑戦していきます。北海道で釣りをするのも楽しいので、年内あと1回くらいはフライフィッシング修行に行きたいです笑


東京はここ最近暑すぎで近郊で釣りをする気が全く起きませんが、もう少し季節が進めばシーバスとか房総メッキとかに行きたいなと思っています。ただ、夏休みシーズンは余り釣りに行きませんのでしばらくは引きこもりになりそうです。

それではノシ