こんにちは、まいねです。
手配したガイドや遊漁船の船長が釣りをするというケースはよくあることです。
魚の反応チェックや手本を見せるなど目的はさまざまかと思いますが、個人的にはガイドや船長が釣りをしている場合はよく観察することをお勧めしたいと考えています。
他人の釣りから学ぶこともある
ガイドや遊漁船の船長というのは釣りを仕事にしているのですから、当然釣りに関しての知識・経験が豊富なはずです。
また、釣りをするエリアに関してもよく知っていることでしょう。
ガイド・船長の釣りを観察することでその場所で効果的な釣り方を視覚的に理解することができるかもしれませんし、言葉で言われるより実際に見た方が直感的にわかるということもあると思います。
もちろんガイドや船長が一級ポイントを狙うことはないと思いますし、お金を払っているのですから、盗めるところは盗んで他の場所や釣りで応用していくのは良いことだと思います。
釣りの様子を観察して何か質問が出てきたら、ガンガン聞くべきでしょう。
バスフィッシングなんかはガイド中にトーナメントで用いられている最先端の釣り方も普通に教えてくれますからね。(まぁ、使用するハイエンド魚探やエレキは簡単に用意はできないのですが。)
ちなみに私の印象として、バスとシーバス船の場合はほとんどガイド・船長が釣りをしているような気がします。
ただ最近は高性能魚探を使用するためか、バスのガイドは魚探の画面をずっと見ているというようなケースも多々ある印象で、最早高性能装備のレンタルみたいなものになってしまっているのではないかと感じてしまいますね。
北海道では、河川という流れがある場所での案内がほとんどになることやヒグマへの警戒など安全のためガイドが釣りをするケースは少ない印象です。
ということで、ガイドや遊漁船を手配した時には、たまには一休みしてガイドや船長の釣りを観察するのも悪くないという話でした。
それでは、ノシ