Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

石垣島に遠征してGTが釣れる確率

こんにちは、まいねです。

石垣島と言えば以前にも書いた通りアクセスが容易な釣りの遠征先です。首都圏から出発となると羽田からの直行便がありますし、成田にはピーチ航空のLCCも存在します。

昨今メディアやメーカーテストでもよく取り上げられる釣り場であり、特に人気なのはタマンやカスミ・オニヒラアジを狙う「ライトゲーム」とロウニンアジを狙う「GTゲーム」になるかと思います。(マングローブカヤックの釣りなども存在します。)

今回は「GTゲーム」に絞って書きたいと思います。

GTゲームでキャッチできる確率は・・・

私自身は3日で石垣島で初GTにたどり着きました。そのほか、遠征時期や潮回りの影響を参考にするため定期的に石垣島界隈の遊漁船の釣果情報をチェックしています。

そうしたところを参考に私の感覚になりますが、石垣島界隈でGTゲームをしてキャッチできる確率は「だいたい3~4日釣りをして1本。」という印象です。いろいろ調べてみたところ、石垣島のGT遊漁船で30%と謳っているところもありますので、現地民からしても概ね合っているのかもしれません。

もちろん時期にもより、上記の数字は概ね好シーズンとされる春と秋に限定した場合かなと考えています。運の要素も大きい釣りですから、パッと遠征してサクッと釣れることもあると思います。

ちなみにロウニンアジ(GT)はハワイ大学の研究で行動範囲はさほど広くないという調査結果が存在します。

これが石垣島界隈のGTにも当てはまるかはわかりませんが、数日同じエリアをやり続けていれば、どこかにお出かけしていたGTも戻ってくるタイミングがあるという感じで30%程度の確率に落ち着いているのかもしれません。

石垣島のGTゲームは挑戦し易い

石垣島のGTゲームはインリーフのポイントがメインのため小型フラットボートで狙うスタイルが大半です。

金額的な話をしてしまうと1日当たりのチャーター料金はだいたい5~6万円かかります。ただ、奄美屋久島などは外海のポイントとなるため船のサイズが大きくなり、チャーターするにはグループであることが必然な料金体系です。乗り合いもありますが知らない人と釣るのはストレスになってしまうこともあるかもしれません。

ということで石垣島のGTゲームは少人数もしくは1人でも挑戦しやすい環境です。
ところで遊漁船にもよりますが、少し遠いポイントまで行くコースを用意してる場合があります。具体的には仲之御神島や波照間島といったポイントまで行くことになりますが、私自身利用したことがないのでどのような釣りになるのかは不明です。

秘境的な場所になりますので魚影は濃いのかもしれませんが、料金が上がることとポイントまで時間がかかり釣りの時間が短くなります。前述の通りGTは移動する魚ですから遠くのポイントに行っても留守の可能性もありますね。

まとめますと、石垣島のGTゲームはサクサク釣れる環境ではないですが、挑戦は容易です。ライトゲームと組み合わせることもできるので、ライトで何かを釣っておいてGT勝負するなんていうプランも面白いと思います。

それではノシ。