Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

昔話はほどほどに

こんにちは、まいねです。

釣り人は過去の釣果や以前は釣れたポイントなどの昔話が好きな人種だと思っています。

釣り場でたまたま会った釣り人としたり、SNSやブログでしたりとさまざまだとは思います。

こうした昔話から現在と比較してやっぱり魚は減っているんだなと感じることができるわけですが、なかには聞くのが面倒くさくなるタイプの昔話があります。

ということで今回は聞くのが面倒くさい昔話のパターンについて書いてみたいと思います。

過去の栄光

聞きたくない昔話の典型としては、遥か前に海外に行って釣りをしたような話です。

例えば日本の景気が良かったバブル期などに海外遠征したみたいな話をされても「そんな旧石器時代の話をされてもな笑」と私は思ってしまいます。

開発や気候変動などでその海外の場所も最早魚がいないかもしれませんし、釣り人のせいで場荒れして価値が無い所になっているかもしれません。

海外遠征の話は少なくともコロナ以降に行った話でなければ、聞く価値はないと思いますね。

有名人に教わった話

これはフライフィッシング特有じゃないかと思うのですが、信じられないことに誰かに釣りやキャスティングを教わった経験を話す人がいます。

このような話を聞いたとしても「それ誰だよ笑」となってしまいます。

とんでもなく上手い人とかフライフィッシングの基礎を作った人なのかもしれませんが、そうした人たちに教わっていなくても十分釣りはできるはずです。

もしかしたら有名な人がバックにいることを示唆することでマウント?を取りたいのかもしれませんが、現代はインターネットとスマートフォンの普及によって様々な情報が民主化されていて、釣りも同様だと思います。

ジャンルは異なりますが、今オリンピックが開催されていて、男子やり投げに出場しているケニア代表のイェゴ選手はYouTubeで投げ方を学んで基礎を作り、世界選手権を制しています。

www.itmedia.co.jp

同じように自分より上手い人の映像や似た環境で釣りをしている人などを見つけて参考にしたりすることはいくらでもできるのです。

誰かに教わるというのはほとんど必要なく、せいぜいガイドフィッシングを依頼した際に客観的な意見を貰うことくらいで十分でしょう。

ということで私はスクールやクリニックなどの名称がついているものには絶対に参加したくないですね。

私自身もこうした昔話をしないように気をつけていきたいと思います。

それでは、ノシ。