Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

海外釣り場の推奨タックルに対する考察

こんにちは、まいねです。

徐々に進めている海外釣行計画ですが、やはりアークティックチャーはフライフィッシングで釣りに行くことになりそうです。

それでチャーの釣り方やタックルの情報を調査しています。

インターネットの情報は正しいのか適当なのか怪しいものですから、海外経験豊富な人にヒアリングもしています。(私に英語力がないのも問題です。)

その過程でタックルの選定について、ためになりそうな話がありましたので書きたいと思います。
とある欧米のアークティックチャーの釣り場のパンフレット的なウェブページには、推奨されるフライロッドは「シングルハンド#5~7のレングス8フィート半から9フィート半」のような感じで書かれていました。

この情報を基に詳しそうな人にヒアリングした際、「釣り場の写真をみるに8フィート半はあり得ない。9フィート半以上の長めのロッドが良い。考えてみればわかるよ。」と言われました。

海外の釣り場やロッジ・ガイドなどが提示する情報は、当然日本人を基準にした情報にはなっていません。

サッカーなどのスポーツを見ればわかると思いますが、一般的に日本人と欧米人では体格に差があります。

体格は結構釣りに影響を及ぼすというように私もヒアリングした人も考えていまして、普通は欧米の釣り人のほうが体格が良いわけですから、日本人は提示される推奨タックルの上限のものを使用するのが良さそうです。

具体的に釣りへの影響を考えてみると、フライフィッシングの場合はキャスティングやメンディングなどでレングスが重要な場面がありそうです。

また、河川でウェーディングをする場合は体格が良い人の方が奥まで入っていくことができるとか、強い流れにも対応できるとかがあると思います。

そのため体格が良い欧米の釣り人は多少ロッドが短くても良いですが、一般的な日本人の体格であればロッドが長い方が良いということもあるでしょう。

私も平均的な身長でそこまで体格が良いほうではありませんので、今回記事にした欧米の釣り場に行く場合は、長めのフライロッドを入手しようかなと考えています。

ということで海外釣行で推奨タックルの情報源が海外のみとなる場合、上限域程度のものかさらにちょっと強めとか長めのものを選択すると良いかもしれません。

それでは、ノシ。