Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

ワールドシャウラ2653R-3を売却しました。

こんにちは、まいねです。

購入してから3年ほど経っていたワールドシャウラの2653-R3ですが、この1年ほど出番がないため売却しました。

主にソルトで使用していたので中古買取専門業者に出して買取価格は2万円でした。

ヤフオクやメルカリで売った方が高くなりますが、ソルトで使用してる場合は細かいことを気にされるリスクがありますからね。

出番がなくなった理由

このロッドは石垣島などリーフがあるエリアでのオフショアで使用することを想定して購入しました。

実際ワールドシャウラ2653は10センチ以上のトップウォータースコーピオン2652は10センチ未満のトップウォーターとシンキングミノーという使い分けをしていました。

今はあんまりないのですがセイルフィッシュを釣りたいと考えていた時期があり、そのためのワールドシャウラ2704RSー2を入手してからは2653の役割を完全に奪いました。

というのも2704のほうがトップウォーターの使用感が良かったからです。

おそらく先径が2704の方が細いため、ダイビングペンシルをロングジャークさせる際にティップが入るのが使用感を上げていたのだと思います。

秋の東京湾ボートシーバスのビッグベイトでも使用していましたが、これも2704で問題なくできるどころか、かなり大きいルアーもキャストできるためむしろ2704の方が良いという状態になっていました。

また、2653はレングスが短いから同じ3番の2833よりも棒といった感じを受けましたね。(魚がかかるとこれが不思議なことに綺麗に曲がるのですが。)

18年モデルのワールドシャウラ

7フィート前後のモデルの中では2702という汎用性の高いモデルと2704という大きな魚向けのロッドの間に挟まれて、2653は中途半端あるいは特化し過ぎたモデルになっていたのかもしれません。

特化の部分で言うとボートロックフィッシュを極めるなら2653という感じで、3番とレングスが短いことによるパワーが魚の根に潜る動きを防いでくれると思います。

ちょっとしたジギングにも使えるみたいですし、ロックフィッシュや青物を狙って沿海や海の平水区域でよく釣りをする場合は良いロッドだったかもしれません。

それでは、ノシ。