こんにちは、まいねです。
2022年八重山遠征の3記事目はいつもの石垣島ライトゲームです。
今回の石垣島ライトゲームはかなり精神的に余裕がありました。なぜなら遠征初っ端からGTを釣ることができ、鳩間島でもやりたかったリーフショアのライトゲームでまぁまぁの釣果。
この余裕が仇となり痛恨のミスをすることになります・・・。
以下釣りの詳細です。
釣りの様子
いつものようにワーシャ2653にロックウォークでスタート。
ロングジャークで誘っているといきなりムネアカのチェイス。ジャークを短くしてルアーの動きに変化を与えて誘うとバイト!
ムネアカクチビ
なかなかのサイズです。これくらいになると根に潜られないよう対処するのに気を使いますが3番クラスだと結構安心感があります。
ガラスライドでも様子を見てみることに。いつもはスコーピオン2652ですが今回はワーシャ2833を試しに使ってみます。
飛距離がより出る感じで良い感じです。ボートからの石垣島ライトゲームで8フィートクラスのちょっと長めのロッドは使えると聞いていました。特に風が無い時などはより飛距離を稼ぐことができるため有効になることがあるとのことです。
速めのドックウォークで狙っていくと複数の小型カスミのチェイス発生もバイトまでいかず・・・
すぐにまたムネアカのチェイス発生。なかなか食いつかないのでガラスライドの動きに変化を付けていると横からナイスサイズのカスミが飛びついてきた!
これは貰ったとフッキングするとまさかのブレイク・・・
スナップとの結節から切れていました。
原因は「直前のダツバイトのチェック漏れ」・「結節のミス」・「歯切れ」などが考えられますが、複合要因の可能性もあります・・・。いずれにしても絶好のチャンスを逃してしまいました・・・
このミス後、アメリカーが数匹釣れますが鯵の影は無し。
移動してロックウォークでミーバイを追加。
アカマダラハタ
マダラは模様が本当にかっこいい魚ですね~。多分これは胸鰭の先が赤っぽいのでアカマダラハタだと思います。以下は以前釣り上げた通常のマダラハタです。
今回釣り上げたのとは雰囲気がちょっと違いますよね。
このアカマダラ後はトップは完全沈黙。
バイトが有ってもダツか根魚系のチェイスのみでした。
終盤リーフエッジでイソマグロかバラクーダのバイトがありましたが余裕の歯切れでした・・・
元々カスミはそこまでチャンスが多い魚ではないですし、最初のブレイクは本当にやってしまいました・・・やはり油断せずこまめにチェックしないといけませんね。
使用タックル
タックルはワーシャ2833以外はほとんどいつも通りです。
①ロックウォーク110F用
・ロッド:ワールドシャウラ2653R-3
・リール:ヴァンフォードC5000XG
・ライン:PE3号+ナイロン50lb
②ガラスライド95F用
・ロッド:ワールドシャウラ2883RS-2
・リール:ヴァンフォードC3000XG
・ライン:PE2号+ナイロン35lb
次は夏あたりにやるつもりです。夏はマイクロベイトで難しい時期ですが、いろいろと試したいこともありますので時間が取れればいいなと思います。
それではノシ