Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

スイミングフックやフライの入手方法

こんにちは、まいねです。

私はネイティブやワイルドのトラウトを狙う際はスプーンやミノーに必ずスイミングフックを利用します。

スイミングフックというのは、上の写真のようにスプリットリングとフックの間を太いPEラインやケプラートなどで余裕を持たせたものです。

シングルフックということに加えて本当かどうかは定かではないですが、バラし軽減に繋がるということで比較的ネイティブトラウト狙いの釣り人では広く利用されているかと思います。

私はイワナ系のウネウネした感じの引きにはスイミングフックを利用したほうがバラし軽減になるのではないかと考えて利用しています。

スイミングフックはがまかつのTRシリーズなど市販されていますが、私の近くの釣り具店はトラウト用品に関しては管釣り用品しか売ってないという有様です。そのため私は、通販を利用して入手していました。

ところが通販では欲しいサイズの在庫がなかったり、取り寄せとなっていたりするケースが多々ありました。また、スプーンとミノーでは異なるタイプ(タテアイ・ヨコアイ)のスイミングフックを利用する必要がありますので拍車をかけるわけです。

ということで最近は通販を利用せず、ヤフオクやメルカリを経由して入手しています。
サイズやフック形状も様々出品されていますし、出品側からすると必ず何日か以内には発送しないと低評価がつくことになりますので、ある程度の日数で入手することができます。

これはフライにも同じことが言えます。

私は手先が不器用なので基本的に自作せずフライもヤフオクか北海道遠征時にガイドから購入という形が大半を占めています。

さて、スイミングフックやフライを探してヤフオクやメルカリを眺めているとあることに気が付きます。

それはこうしたものは大抵の場合、北海道の方が作って出品されているということです。

これは考えてみれば当たり前かもしれません。今の日本において身近にネイティブトラウトを釣る環境があるのは北海道のみといっても過言ではない状態になっていると私は思っています。その証拠の一つとしてこのような自作ネイティブトラウト用品の出品地域というものが挙げられるのかもしれませんね。

ということでネイティブトラウトを狙うならやっぱり北海道に行くしかないなと思っているところです。

それではノシ。