Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

たまには座学も悪くない

こんにちは、まいねです。
いきなり週イチ更新できていませんでした。

最近、久しぶりに釣り関連の書籍を入手して読んでいます。
主に読んでいるのはフライフィッシング関連のもので、水生昆虫の生態とフライの関係からキャスティング教本など内容はいろいろです。


画像のフライキャスティングの教本は30年前の本なので数百円で入手できましたが、これがなかなか良かったです。

まず、フライロッドをどう持つべきなのかということと、フライキャスティングで最も基本となるピックアップ・レイダウンの重要性がしつこく書かれており、好感が持てました。

フライラインの役割やフライがなぜ飛ぶのかという点を物理的に解説されているのも理系の私には良かったです。

ということで基礎的な原理を学んでフライキャスティング練習するぞーとなっているのですが、練習場所が近くに無くて困っています笑

近くの公園に広い芝生がないですし、信じられないかもしれませんが24時間必ず誰かしらいるというような状態です。首都圏はこれだから・・・となっています。

フライフィッシングはキャスティング練習が必要な釣りだと考えていますが、狙う距離に応じたラインシステムが有り、またシステムによって投げ方が変わります。これを全部習得するのかと思うとなかなか大変な道のりですね。

これは本当かどうかわかりませんが、日本はドライフライのみやる方が多いと聞いたことがあります。その一因としてこのラインシステムやキャスティングの使い分けが多岐に渡るからじゃないかと思ってしまいました。

ドライフライで渓流の環境に絞れば必要な要素はかなり少なくなりますからね。

また、ルアーからフライにすんなり入っていけないのもキャスティングが一因な気がします。ルアーの場合はPE・ナイロン・フロロ基本的には同じキャスティングで問題ないわけです。

バスフィッシングと渓流あたりを除けばオーバーヘッドキャストだけできればほとんど対応できちゃいます。もちろんルアーの重量を考慮したり風の影響を考えたりしないといけませんが、ルアー自体にウエイトがあるので適当でもある程度距離が出ますからね。

ということで私はフライキャスティング練習ができる場所を日課のジョギングをしながら探そうと思います。

それではノシ。