こんにちは、まいねです。
首都圏は盛夏となり外に出るのも厳しい季節となりました。
この記事を書いている日の最高気温は36度を超えており、ちょっと午前中に外出したのですが若干体調を崩して午後は涼しくして過ごしておりました。
しばらく釣りの予定もありませんので上半期の振り返りでもしておこうと思います。
今年はフライキャスティング練習から始まりました。
年明けに9フィート6番のベースとなるフライロッドを購入して、隙を見つけては河川敷などでキャスト練習、思えば魚が釣れる可能性がない場所で釣りの練習をするのは小学生以来かもしれません。
その他フライに関してはラインの結節やドロッパーの組み方などいろいろ練習を積んでいました。この練習の成果がでたのは後述する6月末から7月上の北海道です。
最初の釣行は東京で桜が開花した3月中旬、まだ冬の北海道にアメマス釣りへ。
雪代やルアーではあまり情報がない河川で苦戦しましたが、ミノー・スプーンで50アップのアメマスを2本釣ることができ上々のスタート。
また、特に記事にしていませんでしたがゴールデンウィーク前にも北海道に行っており、この時初めてフライで50アップレインボーを釣ることができていました。
5.5Xのティペットで苦労して釣り上げた50アップ。
そしてここ数年、4月の上旬に訪れている八重山に今年も遠征。
狙いのカスミアジとライトゲームでロウニンアジを数匹釣ることができたほか、仕事の閑散期で1週間ほど石垣島に滞在し、良いリフレッシュになりました。
5月は釣りをお休みし、6月からは北海道に連続釣行。
ここは徹底してフライフィッシングに取り組み、50アップレインボーを含む良い魚を何匹か釣ることができました。
しかし、フライでアメマスを釣ることができていませんでした。
実は阿寒湖にも訪れていたのですが、良型のアメマスにラインを切られたり、フライを見切られたりと「フライでアメマスを釣るのはまだ無理なのか・・・」という気持ちになっていました。
そして迎えた上半期ラストとなる6月末から7月上の北海道遠征。
ここは年初から狙っていた時期でもあり、フライでそこそこサイズのアメマスを私が釣ることができるとしたらこのタイミングだろうと考えていました。
しかし、大雨の影響で実質1日だけのチャンスになってしまい、流石に厳しいかと思っていたところに先日記事にしたロクマル超えのアメマスがきたという形になります。
上半期イチの魚でキャスティングやラインの結節練習が報われた一匹。
以上のように上半期はとても良い釣果になったと思います。
今年は選択と集中による遠征のみの釣りとなっていますが、練習や体力維持のための日々のランニングなどは継続していて、そうした取り組みの成果が出ているように感じます。
下半期もフライフィッシング関連の練習や勉強は継続したいと思います。
ちなみに北海道や沖縄への遠征は時間と費用が掛かるかつ、天候の影響や数が少ない魚を狙うなどで釣れない時もあります。一方で日本の中では素晴らしい魚に出会えるチャンスがある場所ですので、釣りを目的として訪れてみてはいかがでしょうか。
それではノシ。