Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

ドライフライの方がニンフよりシビア

こんにちは、まいねです。

フライフィッシング超初心者の私ですが、ここ最近ドライフライの釣りはシビアでめんどくさいなと考えています。

特に、ニジマスはシビアだなぁ~と思うことがよくあります。
先日、北海道でのことですが昼頃に水生昆虫の羽化が始まりライズが多々見られる状態になりました。

この時、ニジマスが捕食している水生昆虫より一段階大きいサイズのドライフライを投げると全く反応がなく、ほぼ同一サイズのフライに変えた途端バイトが出るという経験をしました。

フライをやっている人からするとマッチザハッチが原則なんだから当たり前だろと思われてしまうかもしれません。

ただこれまでの経験から「ニンフならある程度適当でも釣れるじゃん。」という感覚があり、実際20匹くらい釣ってボロボロになったニンフでも普通に釣れてしまったことが何度もあります。

調べてみたところマスの胃の中から小石などが見つかるケースもあるようで、水中では結構適当に捕食してるんだなと思ってしまいますね。

まぁ、マスからすると水面付近に行くということは鳥に襲われるリスクもありますし、浮いて流れているものに対しては十分見極めたいのかもしれません。

ちなみにニジマスはシビアだと冒頭に書きましたが、水中の餌の量が減る源流域のオショロコマなどは結構適当にドライフライに出る印象がありますので、餌の量なども関係あるのかもしれません。

私はルアーでトップウォーターや表層系の釣りは大好きですが、フライフィッシングに関しては「ライズがあるならドライフライを流すか」くらいのスタンスで拘りなくやっていこうと考えています。

加えてフライフィッシングドライフライから始めるのではなく、ニンフのような水中を攻略できるフライから始めた方が釣れる感覚を得やすいのかもなと考えてしまいましたね。

それでは、ノシ。