こんにちは、まいねです。
先日の石垣島遠征でいつもの居酒屋で飲んでいた時のことですが、隣にいた常連さんと話しがまぁまぁ弾んでいました。
その中で釣りに関する話になったタイミングがあり、常連さんからこんなことを聞かれました。
「釣りの達成度として10段階でどれくらいになる?」
その時は少し考えたのち「7くらいには到達している」と返した気がするのですが、後から考えてみるとなかなか深い問いだなと思いましたのでブログにしたいと思います。
釣りの達成度は・・・
ここ数年、私の場合は釣りたい魚を見出して「どこに行くのが最適か、釣り方の最適解は何か、釣り以外に必要な要素はあるか」ということを考え、調査した後、行動に移すという感じになっています。
釣り以外の要素とは例えばランニングや筋トレなど体力作りといったことを表します。
毎週の休みに近場に行くとか、ある一種の魚をやり込むという方向性ではありませんから、「そのうち釣りたい魚がいなくなるのではないか」ということが考えられる訳です。
実際、日本で釣ることができる魚で個人的に釣りたいと思っているのはもうほとんどいない状況です。
そのためか、年々釣行の回数は落ちていて遠征メインになっているのが現状です。
綺麗なカスミアジやアメマス・オショロコマ(ミヤベイワナ)をもう少し釣りたいなとか、この魚はフライフィッシングでも釣りたいなのような気持ちはあるのでモチベーションが完全に無くなっている訳ではありませんが、残された大きなテーマは海外の魚となる状況まで来ているのではないかと思います。
ということで冒頭に記載した「自分の釣りの達成度は10段階で7」というのはあながち逸脱してはないのかなと考えいます。
ここでちょっと考えてみたいことがありまして、例えば海外含めて釣りたい魚を全て釣った場合(=達成度10)、どうなってしまうのかということです。
達成度10の時
バーンアウトして釣りを辞めたり、釣りは鮒に始まり鮒に終わるという言葉があるように鮒に戻ってみたり・・・その時になってみないとわからない訳ですが自分自身のこととはいえなかなか興味深いです。
例えば海外遠征が実現した際に別のモチベーションが出てむしろ達成度が下がるということも考えられますね。
もしかしたらそのうちにある一種の魚を見出してそれを追求しだすかもしれません。
このように考えてみると、やはり釣りは終わりのない遊びなのかなと感じますし、辞めてしまう可能性は低そうです。
それではノシ