こんにちは、まいねです。
先日の石垣島遠征時、実は1日滞在期間を延長して人生で初めてのロウニンアジ(GT)に挑戦してきました。
結果は、正体不明のアタック1回・バラフエダイ(数キロクラス)のバイト1回・ダツ襲撃数回という感じで残念ながらGTを釣り上げるこはできませんでした。
正体不明アタックは一瞬背中のヒレがみえて、個人的にはダツではなくGTだったような気がしています笑
というわけで、石垣島でGTにチャレンジした模様を準備と実釣編の2回に分けて記事にしたいと思います。今回は準備編です。
ロッド・リール
ロッドはウォーターランドのブラックダイヤモンドS837に決定
ワーシャとスコーピオンを使用して、キャスティング重視の釣りはやっぱり村田氏設計のものがいいかなと考えました。
ワールドシャウラBGにGT対応のもがないんですよねー(2836でも行けそうではありましたが。)
リールは今年のシマノ新製品である21ツインパワーSW14000XGを準備しました。
1月に予約して入荷日がかなりギリギリで心配だったのですが2日前に到着笑
私が普段使用しているリールが200g前後のものが多く、ツインパワーSW14000XGは660g笑
最初にロッドに付けて持ってみた時は「重すぎるw」ってなりました。
ロッドとリールを合わせて1キロを超えるヘビーなタックルを使用したことはなかったので詳しいレビューなどは現段階では書けないところですね。
数回使用した後に使用感なんかを記事にしたいですが、そもそもそんなに使用機会がないかも・・・
ライン
今回準備したラインはPE8号にナイロンリーダー130ポンドです。
石垣島は周辺は結構水深が浅く根もたくさんあるので、PEラインは6号から10号を使用するようでしたので8号を準備しました。
このクラスだとPEラインだけで1万円くらいするんですねぇ・・・
リーダーは100ポンドから150ポンドくらいが標準ですかね。
なおPEラインとリーダーの結節はキングノット、リーダーとスナップ(オーシャンスナップ)の結節は漁師結びを使用しました。
サンヨーナイロンのリーダーは太くても結びやすいのがいいですねー。
ルアー
ひとまずトップ系を準備すればいいのかなと考えてヒラマサ・マグロ用ペンシルベイトとGT用ポッパーをメインに準備しました。
別注平政190Fとオシアヘッドディップ175F。
別注平政はフォルムが可愛いので気に入っています笑
フィッシャーマンのクレイジースイマーなど。これ以外にも若干小型のペンシルベイトや大型のシンキングミノーを多少準備していきました。
ルアーを中古で入手したりしてフックに心配があったり、標準で搭載されていなかったりしたのでフックも調達しました。
具体的にはST-66やBKKラプターZの#3/0・#4/0です。
また、このクラスのルアーだとスプリットリングも強靭になるので対応しているプライヤーを購入し、これは大変重宝しました。
小型のスプリットリングならペンチでもいけますけど、150lbとか200lbのスプリットリングはまず無理ですね。
自身の体力
GTを釣ってみたいなぁと考えてからランニングや筋トレを多少なりやってきました。
正直なところヘビーなタックル1日投げ切れる体力があるのか本当に心配でしたので^^;
ランニングは3~5kmを週3・4程度でこなしました。
思わぬ副次効果として3~4キロの減量やバス釣り翌日の疲労低減がありましたが笑
やっぱり、ランニングは全てを解決しますね(大袈裟)
筋トレは握力とか肩周辺を特に強化するよう心がけました。
ご時世的になかなかジムとかいける状況ではないので、以下のようなYouTubeの動画とかも結構参考にしました。
www.youtube.com
以上が石垣島でGTにチャレンジするためのだいたいの準備です。
実釣の様子は次回に続きます。
【追記】GTを釣り上げた釣行(2022年)
今回紹介した準備とほぼ同様のセッティングで21キロのGTを釣り上げました。
釣行の様子は以下に掲載します。
それでは、ノシ