こんにちは、まいねです。
先日、ふとした拍子に私のメインロッドであるスコーピオン2652R-2が折れてしまいました。
2番ガイドと3番ガイドの間で折れてしまいまして「え?なんで折れた?しかも、その中途半端なセクション?」という感じだったのですが、いろいろな場所で使っていましたし、北海道・沖縄遠征で必ず持参していたので折れた部分に傷などがいつの間にか入っていたのかもしれません。
いろいろな場所で使ったり、大物を釣ったりで思い出深いロッドであることに加えて、バット側は問題ありませんでした。
そこでティップ側セクションをパーツ注文(スコーピオンはワンアンドハーフ構造)して、バット側はそのまま使い続けようとしたのですが問題が発生しました。
取り寄せたティップ側を既存のバット側と合わせてみると以下の画像のようにつなぎが浅い状態となってしまったのです。
これでは流石に浅すぎますのでコミ調整が必要と判断しまし、現在メーカーに調整して貰っているところです。
工業製品なのでこうした同一パーツ間の誤差は少ない印象でしたが、意外とあるものなのですかね。
今回問題となったのが擦り減る前提のコミ部というのもあるかもしれませんが、販売されている製品はこうした事象が発生しないようバット側とティップ側の相性を検品しているのでしょう。
シマノやダイワの大手メーカーのパーツは通販でも入手しやすくなっていまして、大変良いことだと思うのですが、コミ部が関わるものについては今後注意したいと思いました。
ということで破損などでワンアンドハーフやセンターカット2ピースロッドの片方を取り寄せる場合は、コミ調整などが改めて必要になるということを考慮しておいた方が良いかもしれません。
それでは、ノシ。