Train-Fishing

首都圏在住、国内遠征をベースに釣りをしています。

石垣島でリーフフィッシング-準備編-

こんにちは、まいねです。
本日は石垣島でのリーフフィッシング(ライトゲーム)の準備について書きたいと思います。

なお、この記事を作成している段階で既に実釣を終えています笑f:id:nenashilife:20201123184558j:plain
そのため、実釣を経て「こうした方が良かった」という点も書いていきますので、万が一興味を持ってこの記事にたどり着いた方のご参考になれば幸いです。
(本記事の準備については、オフショアが前提となります。)

ロッド・リール

ロッドは、M~MHクラスが必要になります。
私はワールドシャウラ2653R-3とエクスプライド2610ML-2を準備しましたが、バス用のMLクラスでは若干パワー不足でした。

石垣島のリーフフィッシング(ライトゲーム)の主なターゲットはガーラ系(カスミ・オニヒラ)、フエフキ系(ハマフエ・イソフエ)・ハタ系などになります。

ガーラの引きの強さは言うまでもありませんが、フエフキ系・ハタ系の魚はバイト後リーフに潜ろうとするのに加え、小型でも相当パワーがあるのでやや強めのロッドが欲しいです。

バス用であれば最低M、フリースタイル設計のワールドシャウラスコーピオンなら2番か3番が良いと思います。

大物にも対応するバーサタイルスピニング
 

リーフに潜られるのをなるべく防ぐというロッドと同様の理由で、リールについてはハイギアが推奨されます。

私は19ストラディック4000MHGと16ストラディック2500HGSを使用しましたが、2500だと間に合わない場面多々ありました。

シマノを前提としますと、C3000のXGや4000のHGが良いと思います。

ルアー

リーフでの釣りでメインになるのはシンキングミノーとトップウォーター
あとは深場(6~10m)をやる際にバイブレーション・スピンテールが必要になる感じです。

ペンシルベイト

トップウォーターだとガーラ系が出る可能性が高いとのことで、シーバスやヒラスズキ・青物用のものからいろいろ調達しました。
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基本的にはロックウォーク110Fのような11センチくらいのサイズが標準のようです。

シマノ(SHIMANO) ロックウォーク 110F
ダイビングやスケーティングといった誘い出し要素を小型化
 

ロックウォーク110FはフックがSTX-58が標準で付けられているので、強化せずそのまま使用することができますね。

若干小さめのものはガラスライド95Fなど。

シマノ(SHIMANO) ガラスライド 95F
大音量ガラスノッカーで存在をしっかり気付かせるドッグウォークペンシル
 

実釣ではトップ不調でかなり厳しかったのですが、ひとまずダイビングとドッグウォークができるペンシルがあれば良さそうでした。

シンキングミノー

シンキングミノーは9~10センチあたりが基準。
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石垣島ライトゲームで脚光を浴びているジャークソニック90Sは好きなカラーだけ少々持ち込みました。

ジャークソニック90S
かっ飛びながら、しっかり泳ぐヘビーウェイトミノ
 

あとは、若干大きめですがヴァルナ110SやX-80SWなどをシーバスで使ってるものを少々持って行きました。
ミノーは準備したもので特に問題ありませんでしたね。

その他のルアー

バイブレーションやスピンテール・シンペン類を用意しました。
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バイブレーション系は重さ20~30gくらいでリフトアンドフォールの釣りが基本になります。

実釣時は小型のスピンテールがかなり有効でした。

シマノ(SHIMANO) サルベージブレード
AR-C 重心移動アイ搭載で、とにかくよく飛ぶスピンテールジグ
 

また、バイブレーションは鉄板系で安いもので十分でした。スピンテールやバイブレーションは根がかりが多発しますので、コストパフォーマンスが良いものをたくさん準備することがおすすめです。

レンジバイブを使おうとしたら「もったいないですよ笑」と言われましたので。

シンペンは、基本的には9~11センチのものが基準でエクスセンスのトライデント90Sなどを準備しましたが、実釣では不発でした。

その他、フローティングミノーやスプーンなどがあっても良いかなと思いました。

ラインや小物類・ロッドケース

ライン/フック/スナップ

ラインは、PE2号と1.5号、リーダーはフロロ30lbとナイロン50lbを用意しました。
これくらいが標準で、実釣でも特に問題ありませんでした。

この春偶然にもメッキ大サイズのテンジクアジを波照間島のシャローで釣ったわけですが、今振り返ってもライン(PE1号+フロロ8lb)が切れなかったのは奇跡だと思ってます笑

フックについて、標準搭載に心配があるルアーはSTX-58で強化をお勧めします。
サルベージブレードの標準搭載フックは何者かにのばされてしまいました・・・
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スナップついては、普通のものに加えてオーシャンスナップと呼ばれるコンビリングとスナップの中間仕様のものを用意しました。

オーシャンスナップ3BBは、ショアからメータクラスのロウニンアジを釣ってる記事を見かけて強度も問題なさそうだったので採用してみました。

ただ、実釣では対決に相応しい相手がかかりませんでしたので、強度感は不明です・・・。

ロッドケース

飛行機で2~3本のロッドを持っていく場合は、ウォーターランドのバズーカロッドケースMサイズで十分でした。

130センチ固定のケースでワールドシャウラのような仕舞130センチに対応しています。プラノ社製よりは安価ですし、今後ワン&ハーフか2ピース仕様のロッドしか買わないと思いましたのでケース長の調整機能とか要らないかなと思いました。

鍵付きではないので、TSAロック南京錠のようなものがあると預ける際に安心です。
以上、準備編でした。

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最適化した石垣島ライトゲーム用のルアーの紹介

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それではノシ