こんにちは、まいねです。
オフシーズンはこれから週1程度の更新を目指して適当なことも書いていきたいと思います。
今回は題名通り「世界にはフライフィッシングだけの釣り場が結構ある」ということをテーマに書く記事です。
サケ・マス類の釣りにおいて、日本には管理釣り場や漁協管理河川でフライ・テンカラ専用という場所がありますが、基本的にこれは放流された魚を釣る場所といったイメージです。(稚魚・発眼卵放流もすべて放流魚として考えた場合。)
一方でネイティブの魚を釣ることができる北海道や源流域などでは特段釣り方の規制はないのが普通です。(北海道でも成魚放流してる川はありますし、有志が稚魚放流してる河川もあります。)
その他の規制(シングルフック・バーブレス・餌釣り等)も基本無い日本はかなり自由に釣りができる国だと思うのですが、前に北海道でとあるガイドと移動中会話をしていた時にこんなことを言われました。
「まいねくんはいろいろな魚を釣ることに興味があるようだけど、もし海外に行くことを考えてるんだったらフライフィッシングは練習したほうがいい。世界にはネイティブでもフライフィッシング専用の釣り場がある。」
そのときは「ふーん、そうなんすねぇ。」という無関心な感じだったのですが、先日アークティックチャーの釣り場やロッジを調べていた時にこれは本当だなと思いました。
ロッジはフライフィッシング専用ばかりですし、アークティックチャーの釣り方みたいな情報も基本的にはフライ、YouTubeもフライが多いといった状態です。
欧米のフライフィッシング文化というのは全く理解していませんが、釣りのルール設定や魚(資源)の保護は欧米のほうが進んでいると思いますし、ルアーだと何か不都合があるのかもしれません。
ということで、ちょっとこれはフライフィッシングにもっと真剣に取り組まないとまずいぞとなっています。
先日、沖縄石垣島でカスミアジ釣るぞーみたいな目標を立てましたが、これは北海道に引き込まらないといけない気がしてきましたね。
まぁ、アークティックチャーをルアーとフライどちらで釣りたいかと聞かれるとフライかなという感じもしますし、中期的な目標ですから気長に取り組んでいきたいと思います。
アークティックチャーのほかアトランティックサーモンなんかもフライだけの場所がありますし、いつか日本にいないサケ科の魚を狙いたいと考えている人はフライフィッシングの練習を重ねておくべきかもしれません。
それでは、ノシ。