今年は3つくらいこれまで行ったことの無い離島を攻めるぞという隠れた目標があった。
いくつか「行ってみたい島」や「釣りをしてみたい島」があるのだが、今回は「行ってみたい」を優先して佐渡島にいってきた。
佐渡島にはカスミアジはいないのでどちらかというと旅行となる。
道中、島の渓流で少々釣りをしてみたので、旅行記と釣行記を併せた記事を書いていく。
猛暑が続く夏のとある日。
直江津で北陸在住の友人と合流し、カーフェリーで佐渡島に向かった。
佐渡島なんて新潟の隣でしょと考えていたのだが、直江津から2時間40分も掛かるようだ。
宿泊場所以外ほとんど計画は無かったので、どこに行くかフェリーで大まかに決める。
この日は、宿根木と世界遺産の金山を見た後、1か所渓流で軽く釣りをして宿泊場所であるドンデン高原ロッジに向かうことにした。
フェリーは定刻通りに佐渡島に着き、さっそく宿根木に向かう。
宿根木とは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている佐渡島南西部にある港町。特徴は、狭い入り江に密集して建てられた伝統的な木造家屋群。船大工の技術を活かして建てられた家々は、船材を再利用した独特の建築様式を持ち、迷路のような細い路地で結ばれている。

ここは友人リクエストの場所で、何でも「ゴールデンカムイ」や「魔法使いロゼの佐渡ライフ」の聖地ということらしい。
歴史ある家屋がとにかく高密度に並んでおり、角館や飛騨高山などの所謂古い町並みのようなものとは、また違う味わいがある気がした。
人が住んでいた当時のままを残した公開家屋を見学したが、縦に長く天井が高いからか狭さを感じないのも面白かった。
昼が近くなるにつれてとんでもない暑さとなってきた。屋外に数分ですらいたくない。
次は金山に向かう。佐渡島に訪れたら誰でも行きそうな定番スポット。
一通り観て回ったが坑道がとにかく寒かった。外気温は30度以上なのに、金山坑道は15度未満。
個人的に面白かったのは、昔の保存状態が良い工作機械の展示とか金山坑道を日本酒熟成に利用されていたこと。
昼食をサクッと済ませた後、目を付けていた川に向かう。
道中気付いていたのだが、渇水がひどく、かなり厳しい釣りになりそうだ。
向かった川はギリギリ釣りになりそうだった。私はフライで友人はルアーというフォーメーション。
マムシを警戒しつつ入渓するとかなり鮎が泳いでいた。
これらは天然鮎だろうし凄い島だ。
それなりに遡行すると新子ヤマメが猛烈にドライフライに出てくるようになった。
新子ヤマメの猛烈アタックとボサがひどく、フライの私は厳しそうなので、ルアーの友人に譲り、なんとかそれなりの魚が出ないかと見ていることにした。
それなりに水深のある渕を数か所やって、ルアーにそれなりのヤマメが出た。
これで今日は良いでしょうということで、釣りをストップして宿に向かうことにした。
佐渡島にはヤマメやイワナがいるので、それなりに標高のある山がある。その一つであるドンデン山(900m級)の高原にあるロッジに宿泊。
翌日は、佐渡北部の景勝地に向かい景色を楽しみつつ、イワナを狙うことにした。
渇水がひどいので良い川を見つけられると良いのだが・・・。