こんにちは、まいねです。
アークティックチャー(北極イワナ)の釣りというと、アラスカ・カナダ北部・グリーンランドあたりがピックアップされるケースが多い印象です。
アークティックチャー自体は地域ごとに特徴を持ちながらかなり広範囲に生息しており、前述の国・地域以外でもさまざまな場所で釣ることが可能です。
なかでもスカンディナヴィア半島のスウェーデン北部にいるアークティックチャーが個人的に最も美しいと思っています。
今回はスウェーデン北部にいるアークティックチャーについて紹介したいと思います。
はじめにスウェーデン北部のアークティックチャーフィッシングの模様を見ることができるYouTubeを以下に掲載します。
こちらの動画は私のお気に入りでなので、アークティックチャーフィッシングに興味が無くてもぜひ観ていただきたい動画です。
昼寝をしたり寝ながらバイトを待ったりと時間の経過がゆっくりしていそうな世界観に仕上がっていてるのが印象的です。映像から釣れた時の感動が伝わってくるところも良いです。
さて本題に入りまして、スウェーデン北部のアークティックチャーは各ヒレが発達しているのが特徴です。
上から見た際にはテツギョやオイカワのような美しさがあります。(上記引用映像の7分56秒あたりから確認できます。)
背鰭にもホワイトティップ(イワナ類のヒレの白い部分のこと)が入る個体もいるようで、本当に美しいと思います。
恐らく降海しないタイプだと思うのですが、映像からかなり引きが強いこともわかりますね。
もし次回のアークティックチャー遠征があるとしたら、カナダ北部で巨大なアークティックチャーを狙うのも良いですが、こうした美しい個体を狙いに行くのも良いななんて考えているところです。
スウェーデン北部のラップランドと呼ばれる地域はなかなか訪問難易度が高いですどね・・・。
それでは、ノシ。