こんにちは、まいねです。
連日のオリンピック視聴で生活リズム崩壊していますが、個人的に楽しみにしている陸上競技が本格的に始まるのでまだまだ不規則な生活は続きそうです。
さて、本記事ではオリンピックを開催しているフランスを始めとする欧州の主要な国には、魚がいないという説を書いていきたいと思います。
リリースとEU
私が見聞きしている範囲(実際に欧州で釣りの経験がある人からの話を含む)では欧州主要国家って本当に魚が釣れないんだなという印象があります。
一つの要因としてはリリース文化が根付いていないことがありそうです。ドイツとかはリリースが制限されているとの話も聞きます。
そのためか、わざわざSNSのプロフィール欄や投稿のハッシュタグに「ノーキル」と書いている欧州のアングラーをそれなりに見かけます。
日本であれば、フライ・ルアーのトラウトフィッシングではほとんどキャッチアンドリリースが前提となっていると思いますので、わざわざ記載しないのが普通でしょう。
また、EU加盟国は国境間の移動がかなり容易であるため、国を跨いで釣り人がいろいろな場所に訪れることが可能である点も見逃せないかもしれません。
ESNが発展した要因
前述のことから基本的に魚が抜かれている河川が多いことが、フライフィッシングにおけるESNメソッドを発展させたのかもしれません。
魚の総量が少ない河川でスレた魚を釣るために、相対的にラインプレッシャーが少なくなる細いタイトラインやティペットを使用してなんとか釣るといった感じですかね。
これは現在のライトライン主体の日本のバスフィッシングに似た流れでもあると感じます。
欧州でも北方や島国になればアトランティックサーモンが釣れたり、大きなブラウントラウトが釣れたりすることで有名なアイスランドがある訳ですが、まぁそりゃそうだよなという立地ですからね。
日本は50センチクラスのトラウトを狙える環境が北海道を除いてもそれなりにあるので、やっぱり釣りに恵まれている国の一つだなと考えてしまいます。
それでは、ノシ。