こんにちは、まいねです。
2022年八重山遠征の2記事目は鳩間島での釣りの模様です。
以下詳細です。
鳩間島について
最初に鳩間島について少し紹介します。
西表島の北側に在り八重山諸島の中でも規模が小さく人口は50人ほど。私は多分観たことはありませんがドラマ『瑠璃の島』の舞台です。航路が非常に脆弱(おそらく石垣島発の中では一番弱い印象)で北風が強く吹いた場合は欠航しがちです。
2年前に波照間島に訪れていた際に「波照間気に入ったら鳩間も気に入ると思う」と島の方にお勧めされていて機会あれば行ってみたいと思っていました。今回の八重山遠征期間でも特に海況が良さそうな日に高速船の予約を取り訪問が実現。
釣りの様子
島訪問当日降りたのは私含め7~8人くらい。
鳩間島は観光名所があるわけでもなく「何もないところでノンビリ」みたいな島です。私としてはそういう感じが好きなので、ほとんど誰にも会わず無人島感を味わいながら釣りができてとても気持ちが良かったです。
軽く外周を散策して、キャストした際に追い風になる浜に入ります。
サンダル行動でしたが鳩間島は舗装されている区間が少ないのでスニーカーの方が良さそうでした。野生化したヤギの糞とかも落ちてますし。
今冬購入したワールドシャウラ2833のデビュー戦です。
リーフショアでカスミアジをメインに狙うことを想定して購入しました。今回は初のリーフショアでの釣りですし、カスミに拘らずいろいろ釣れれば良いなという感じでやりました。
ダツがたくさん見える中で釣り開始。スタイルはウェットウェーディングです。
沖のリーフを目がけてローリングスティックを遠投しますが、ダツの襲撃がひどいのですぐに小移動。
メッキ(クロヒラアジ?)がチェイスしますがバイトせず、さらにはダツがそこかしこにおり苦戦。
少し沖に岩が見えるポイントまで移動、岩を目掛けてキャスト。その岩付近で狙い通りバイト!
クチナジ(イソフエフキ)
トロピカルフィッシュの代表格です。このサイズでもそこそこ引きますが、2833は流石に強く根に行かれる心配はありませんでした。
キャストを続けていると再び小さいガーラのチェイスが発生。しかも数匹見える。再キャストして高速リトリーブで誘いバイト!
カスミアジ
メッキサイズながら超本命です。小さくてもカスミアジなら何でも嬉しい。
潮が下げてきて魚のいそうなリーフへの距離が短くなってきています。このタイミングでルアーをトロピカルフィッシュ定番のジャークソニック90Sに変更。
これが正解でアメリカー、ミミジャー、イシミーバイを連続でゲット。
数と種類がまずまずになりましたので、一発狙いでトップウォーターへ。
トップは根魚系でデカそうなバイトと小型バラクーダのチェイスがありましたが不発・・・。
潮が引き魚が沖に出たのか反応が少なくなったので釣りは終了。風景写真を撮りながらターミナルへ行き、石垣島に戻りました。
使用タックル
詳しくは別途レビューしたいと思いますがワールドシャウラ2833RSとヴァンフォードを組み合わせた軽量構成はなかなか良かったです。本釣行はGTゲームの翌日でかなりの疲労が有る中でしたが広範囲にキャストを続けることができました。
・ロッド:ワールドシャウラ2833RS-2
・リール:ヴァンフォードC3000XG
・ライン:PE2号+ナイロン35lb
・ルアー:ローリングスティック80H/ジャークソニック90S
今回のようなウェットウェーディングスタイルのリーフフィッシングは年内にもう何回かやりたいと思っています。その時はカスミアジ狙っていきたいです。
それではノシ