こんにちは、まいねです。
今回は私が石垣島ライトゲームで使用しているルアーを紹介したいと思います。
先日シマノ公式Youtubeで石垣島でのトロピカルフィッシュの釣りが紹介されていました。
これからいろいろと緩和傾向になりますし、石垣島ライトゲームをやってみようという方が増えるかもしれません。参考になればと思います。
以前にも同様の記事を掲載していますが最新版という形になります。
石垣島ライトゲーム用のルアー
私の場合は一軍ケースと予備ケースに分けています。
まずは、先日の石垣島ライトゲームでメインに使用した一軍ケースの中身です。
遠征なのに少ない?と思われるかもしれませんが私の場合、基本的にガーラ系(カスミ・オニヒラ)狙いのトップウォーター主体の釣りをするためこれくらいで十分です。
具体的に一軍ケース内のルアーを紹介します。
ガラスライド95F
私にとっては思い出深いルアーです。
MT(ミディアムトレバリー)クラスのカスミアジに導いてくれました。
高速ドッグウォークで誘います。
ガーラ系のほかムネアカクチビやアミメフエダイがよく釣れます。
季節にもよりますがベイトのサイズが小さい場合に有効な印象です。
夏のマイクロベイトばかりの時期に後述するロックウォークには反応なくてもガラスライドには反応出るみたいなケースがありました。
ロックウォーク110F
小型の青物用ダイビングペンシルベイトです。
石垣島でガーラを狙うのであれば必須と考えています。
ロングジャークによるダイビングアクションをメインにして誘います。
カスミアジやオニヒラアジにもダイビングアクションはかなり有効ですが、GTに使用する大きなルアーはマッチしません。そのため、ロックウォークのような小型のダイビングペンシルが重宝されます。
マングローブジャック、アカナー、ムネアカクチビなども反応します。
アンダートゥイッチャーやシンペン
アンダートゥイッチャーは12センチでライトゲームでは少しサイズが大きいかな?という印象ですが、いつかハマリそうなので一軍に一つ入れています。
シンキングペンシル(シンペン)は廃盤のブルースコードC90です。
どうしてもトップまで出ないという場合はシンペンやジグミノーの出番になります。
ジグミノーは今手元にないのですが、ローリングスティックの80サイズを採用しています。
なお、私はペンシルベイトの釣りが好きなためポッパーを使用しません。
ここまで紹介しましたトップウォーター系ルアーは根がかりすることはありませんのでロストする確率はミノーやバイブレーションよりも低くなります。
一方、石垣島ではダツやフエフキのバイトでルアーがボロボロにされます。
そのため予備があると安心です。
ジャークソニック90S
ガーラに拘らずいろいろ釣りたい場合はジャークソニックの出番になります。
魚種は選べない釣りになりますが、タマンやクチナジ、スジアラなどがメインターゲットになるでしょうか。
カラーはシルバー系とゴールド系で良いでしょう。
ロストする確率も高くなるので一日ミノーでという場合は最低5~6個は有った方が良いと思います。
一軍ケース内の全てのルアーについてはフックをSTX-58などに交換して使用しています。
続きまして予備ケースです。
予備ケースは基本的にはブレイク多発した場合の予備ルアーをはじめとして、想定とは違うパターンの釣りになった場合に使用するルアーなどが入っています。
最近は基本的にあまり釣れなくてもカスミアジを狙いたいので基本的に予備ケース内のディープレンジ用のルアーは使用しません。
その他、悪天候で出れなくなった際のおかっぱり用の小型ルアーも少々入っています。
予備ケースはバックの中に入れてなおかつ船の収納スペースに常時入れています。
海水や海風が当たらない状態にしてフックなどの劣化を防ぎます。
まとめ
特に魚種にこだわりなくいろいろ釣りたい場合は以下のように準備すると良いと思います。
・トップウォーターを2~3個
・シンキングミノーを5~6個
・鉄板バイブレーション、スピンテールを2~3個
最後に私が考える石垣島でライトゲームをするベストな時期ですが、暑すぎず比較的海が落ち着く傾向にある梅雨前後あたりが良いと思います。
以上、私の石垣島ライトゲーム用のルアー紹介でした。
ノシ