こんにちは、まいねです。
今回は最近私がめっぽうハマっている石垣島ライトゲームの魅力と手引きのような記事を書きたい思います。
以下5つのテーマに沿って書いていきますので参考になれば幸いです!
石垣島ライトゲームの魅力
ロープレッシャーかつ美しい海での釣り
美しい大自然のなかロープレッシャーで釣りができるというのが石垣島の大きな魅力です。
首都圏の釣り場環境はどこもかしこも超ハイプレッシャーです笑
相模湖なんて平日ですら混んでますし、ちょっと足を伸ばして桧原湖・野尻湖等にいっても週末になればハイプレッシャー・・・もう魚より人の方が多いんじゃないかと('A`)
私が木崎湖を好んでいるのは比較的のんびり釣りができるからです。
石垣島自体はそこそこ栄えていますが、少し海に出れば大自然です。
(新城島付近)
遊漁船自体もあまり多くありませんのでポイントでバッティングする機会も滅多にありません(まぁ、大型連休の時などはわかりませんが・・・)
というか、釣り場としてはまだまだ未開拓なエリアもありそうです。
また、サンゴが点在し青や水色の美しい海面が広がっています。
(同じ八重山列島である波照間島から西表島方面)
晴れている時なんかはキャスティングしているだけで気持ち良いです^^
こうした恵まれた環境に加えて後述するように多彩な魚を釣ることができる石垣島ですが、羽田・成田から朝出発でお昼には到着可能です。
遠征ですが、お手軽感もあるところが石垣島の良いところですね。
カラフルで引きが強烈な魚たち
石垣島ライトゲームで釣れる魚はトロピカルフィッシュと呼ばれカラフルで引き強いです。
フッキング後は点在するサンゴ主体の根に行かれないようゴリ巻きファイトで魚との真向勝負です。
首都圏ではラージマウス相手でもかなりのライトラインを使用してドラグ緩々で弱らせてランディングするシチュエーションが増えていると感じますが、真逆の釣りになりますね。
「たまにはガンガンキャスティングしてドラグなんか気にせずガンガン巻く釣りがしてぇ~」
という場合にはもってこいです笑
魚影も濃いので何回もフッキングやファイトを重ねることになるので自然と釣りが上達する環境でもあると思います。
トロピカルフィッシュ以外にも中型の平鯵類、夏にはカツオやキメジなどが釣れたり、もちろん南国離島ですからGTやバラクーダのような大物の可能性もあるのも魅力ですね。
GTやバラクーダはライトゲーム用のタックルではまず対応ができませんが^^;
ライトゲーム用のタックル
用意すべきものについては、以下にまとめてありますので参考になれば幸いです。
選ぶべき潮周り
石垣島ライトゲーム遠征する際に潮周りは意識すべき事項です。
おすすめはシャローもディープも両方やり易い中潮後半から小潮です。
大潮は干潮付近の時間帯に水位が下がってしまい、シャローエリアから魚が減るためミノーやトップウォーターで釣るのが難しくなります。
また、安全航行の関係でシャローエリアそのものに入り辛くなってしまう場合もあり得ますね。
例えば、半日かつ大潮で釣りをする場合に干潮時間帯にあたってしまうとディープエリアだけに制限されてしまい、人気のジャークソニックでトロピカルフィッシュを狙う釣りができないかもしれません。
ということで、トップウォーターでオニヒラアジやカスミアジなどを狙いたい場合やシャロー・ディープ両方やりたいという場合は、前述の中潮後半から小潮が狙い目です。
ガイド船の紹介
ライトゲームであれば、リトルターンさんがおすすめです。
シマノのYouTubeやおとな釣り倶楽部などで村田基氏が乗っている船で結構有名です。
費用面
最後に気になる費用面ですが、釣り具を除くと飛行機と宿泊代、遊漁船のガイド代が大きな割合を占めることになります。
首都圏の羽田・成田から出発して石垣島到着日の午後と翌日1日釣りをする1.5日釣行の場合だとだいたい以下のような費用になると思います。
- 航空券:3~6万円
- ガイド代:7~8万円
- 宿泊代:1~2万円
1.5日だと飛行機の便次第では弾丸の1泊2日でもいける可能性もありますが、一端2泊3日で算出してます。繁忙期とかだと航空券と宿泊代は若干ブレるかもしれません。
私はスーツケースとロッドケースの2個荷物を預けているのですが、LCC(ピーチ航空)を利用して、スーツケースに収まるパックロッドだけ持って行くとかすれば航空券はもっと安くなると思います。
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、私としてはカスミアジやオニヒラアジなど中型の平鯵を釣るモチベーション高いのでたまに行くのはアリだと思っています笑
以上、石垣島ライトゲームの魅力と手引きでした。
私もまたいろいろ落ち着いたら遠征の計画を立てたいと思います。
それではノシ