こんにちは、まいねです。
『【波照間島】最果ての島を旅する』シリーズの続き。
本記事は波照間島滞在2日目の3月17日について。
日付 | 3月15日 | 3月16日 | 3月17日 | 3月18日 | 3月19日 |
行動 | 成田 ↓ 石垣 |
波照間 | 波照間 | 波照間/石垣 | 石垣 ↓ 成田 |
3月17日(火)天気:晴れ
8時くらいに起床して、天気も良し!
島内にある売店で買ったおにぎりで軽く朝食を済ませて、この日も自転車で行動開始。
最南端の碑を起点にして、前日とは逆方向に回ってみることに。石垣島から1便も来ていない時間帯なので、静かでいいですね。
最南端の碑から波照間空港方面へ。
最南端の碑から波照間空港、波照間港へのルートは目ぼしいスポットもないので、ただでさえ人と殆ど遭遇しないのが、さらに極まります。
これが本当に最高過ぎでした・・・誰もいないと感じられる空間で自転車をただ一人進めている。
こんな場所に来たかったんですよね。波照間空港付近には、このような最果て感溢れる景色もありました笑波照間空港。数年後には運用を始めるというようなことにがWIKIに記載されていますね。
収穫時期でしたが青々としたサトウキビ畑。この辺りは、脳内BGMを鳥の詩にして、ゆっくり自転車を進めていましたね~笑
波照間港方面に自転車を進めていると、釣りができそうなスポットを見つけたので、釣り開始!
しばらく何もなく、浅すぎてダメなのかもと思いつつ、ちらほらルアーに反応しない魚は見えるので、回遊に期待して投げ続けます。
すると、狙い通り回遊が来て、数回バイトするも乗らず・・・
ただ回遊来るんだなということで、諦めず投げ続けるとバイト!
大きくはなさそうだけど、エソとは違う引きにメッキか?と期待すると・・・
南国っぽい魚キタ――(゚∀゚)――!!
調べた結果、ホホスジモチノウオという魚。
派手すぎますね笑
絶対毒と思いきや食べられるとのこと。
これはこれで良い思い出になりそうな魚でした^^
とはいえ、狙いはメッキ系なので、回遊を期待してキャスト継続。
ひたすらミノーを投げ続けていると、凄いスピードでチェイスしてくる魚が2匹・・・足元ギリギリでバイト!!
その瞬間、半端ないダッシュで、「あ~、これ無理だな・・」って直感しました。
20~30m持ってかれて流石に勝負しないとということで、ドラグを徐々に締めて勝負。
なんとか止まったのでゆっくり巻いて寄せました。
岩やら珊瑚やらで切れないか本当にヒヤヒヤだったのですが、なんとか岸まで寄せて・・・釣りたかったやつキタ――(゚∀゚)――!!
もはやメッキってサイズじゃないやつが釣れて大興奮!
しかし、その場では魚種がわからず、この時はカッポレかな?みたいに思ってました。
調べた結果、テンジクアジと思われます。
背びれから糸を引いてるのとイトヒラアジの特徴である背後部に黒い模様がないのと、ヒレの色から。
生態などよくわかっていないらしいですが、最大で50センチ前後ということで、釣れたのは成魚でした。
バイト直後は、本当に凄いダッシュで、GTだったらどうなっちゃうのか、ちょっと気になっちゃいますね笑
ちなみにタックルは、トラスティックS610-710MLにPE1号+8ポンドでルアーはテトラワークス トト 48HSです。
このアジで満足して、星空荘に帰還して休憩。
軽くお昼寝とか洗濯なんかもさせていただきました。(洗濯は1回300円で可能です。)
本当に気ままにすごしてました笑
その後は夕方まで自転車でぶらぶらしてました。
夕方といっても19時くらいまでは明るかったです。
そしてこの日は、居酒屋あがんさんで飲むことに。
偶然にも同郷の人がいて地元話で盛り上がったり、ドイツから旅中の夫妻と波照間島や沖縄についてお話ししたりしてとても楽しかったです^^
旅ならではの出会いですし、お酒があると英語もなんとかなりますね笑
ここで、波照間島に素泊まりする場合の夕食事情ですが、一人旅であればどこかしらの居酒屋に入れる気がしました。
ただ臨時休業とか星空観察とかもあるでしょうから、最悪は売店で惣菜かカップラーメンみたいなこともできたりしますよ。
結局この日はかなり長い時間飲んでしまいました笑
宿に戻って、なんとか深夜に起きて南十字星を観に行きましたが、この日も雲が・・・orz
滞在2日目もこれにて終了になりました。
次回が最終回の予定ですノシ
バス釣りランキング
にほんブログ村