【本記事は2021年2月に更新しました。】
こんにちは、まいねです。
PSSS-70S Dアタッカーというエバーグリーンのアジングロッドを使用し、ライトキャロライナリグでスモールマウスを釣ることについて、本記事で紹介します。
アジングロッド導入の経緯
シマノの2ピースロッドであるエクスプライド262UL-S/2で、ディープのライトキャロするのちょいきついなと感じました。
シンカーが2gを切ってくると感度がなかったり、ウィードにシンカーを持ってもらえなかったりでした。
ちなみに、ウィードにシンカーを持たすというのは、ウィードが多いエリアでシンカーをわざと引っかけて外した際のイレギュラーなアクションでバイトを誘うということです。
ということで2ピースでディープのライトキャロできてる感度の良いロッドを探し、たどり着いたのがPSSS-70S Dアタッカーでした。
PSSS-70S Dアタッカーについて
HPには以下のように記載されています。
水深20mを超えるディープレンジや、沖の潮目などのロングディスタンスゾーンにひそむ良型を、スプリットショットリグやキャロライナリグで果敢に攻めて「感じて、掛けて、獲る。」これが“Dアタッカー”のコンセプトです。
引用元:エバーグリーンHP
アジング用なのですが、エバーグリーンの福島健プロはこれを使用して桧原湖のディープを攻略、JBTOP50戦で4位になっています。
インプレッションでは半分以上スモールマウスが対象になっており、本当にアジングロッドなのか・・・という感じ。
実はいろいろと聞くところによると、アジングロッドはスモールマウスのショートバイト対策になったりするとか・・・しないとか・・・
2ピースというのもマイカー無し釣り人にとっては嬉しいところです^^
ということで、製品のほうを入手し、実際にライトキャロでの使用感などについて、以降記載します。
ライトキャロの使用感(スモールマウス)
木崎湖や野尻湖そして桧原湖でもPSSS-70S Dアタッカーを使用しました。ティップの感度がよくディープ(8m以深)のウィードエリアやハードボトム等いろいろなシチュエーションで問題なくスモールを釣ることができました。
私は、0.9gと軽量なシンカーでライトキャロをすることが多いのですが、1gを切るシンカーでも問題ない操作感でしたね。
スモールの微妙なバイトも取ることができますし、重宝しています。
お勧めのセッティング
基本となるセッティングはメインライン3ポンド、リーダー2~3ポンドだと思います。
私はメインラインにエクスレッド3ポンドをいつも使用しています。
前述の通り軽量でもPSSS-70S Dアタッカーではあまり問題になりません。
ウィードエリアなら軽くして砂地なら抵抗がないので重めにするという感じです。
スタジオ100製のシンカーが円形で程よい抵抗感のため気に入っています。
[rakuten:bass-infinity:10088345:detail]
なお、木崎湖に特化したライトキャロの個人的セッティングやおすすめワームは以下の記事で。
総括
スモールマウスのライトキャロということであれば、PSSS-70S Dアタッカーはおすすめです。
ただ、そこそこ中古でも値段が高かったりするので、別の1万円くらいのアジングロッドでも代用できないかな個人的には思っています。
このあたりは試してみたからまた考察やレビューしたいと思います。
それではノシ
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